富士市より眺める

富士市に移り住んで二年。一歩先をお利口に生きたいが為に色々調べて報告します!

富士市 病児保育・病後児保育のまとめ

こんにちは。2016年より静岡県富士市に移住したみるくロールです。 わたくし事ですが、2016年に結婚し富士市に移住。2017年には待望の第一子が誕生し現在仕事子育てと大忙しな日常を送っています。

 

前回の記事で富士市の保育園のことについて触れさせて頂きました。

共働き世帯にとって保育園は無くてはならないサービスとなっていますが、

子どもが病気になったとき、あるいは治りかけているとき、保育園は子どもの受け入れを拒否します。

これは他の子どもたちへの病気感染拡大を防ぐ意味があるのでとても大切な事です。

 

一方で、ほぼ元気だけど微熱があるなど、いわゆる微妙な状態の際は親としては非常にもどかしい状況になります。

一日二日程度であれば会社を休むことも出来ますが、これが続くと次第に休みづらくなってくるでしょう。(見た目子どもはこんなに元気なのに・・)

 

こういった状態の場合保育園では子どもの受入れは出来ませんが、「病児保育」あるいは「病後児保育」を行っている場所に行けば子どもをあずかって貰う事が出来ます。

今回は富士市の病児保育、病後児保育について調べてみたいと思います。

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病児保育・病後児保育とは?

富士市の行政Webサイトによると病児保育と病後児保育は次のように定義されています。

 

病児保育とは

 ”当面症状の急変は認められないが、病気の回復期に至っていないことから、集団保育が困難であり、かつ保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行うことが困難な児童を保育する。

 

病後児保育とは

 ”病気の回復期であり、かつ、集団保育が困難で、かつ、保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行うことが困難な児童を保育する

 

もう少し噛み砕いて表現するならば

 病児保育:体調不良の子どもを預かるサービス

 病後児保育:治りかけの子どもを預かるサービス

と言ったところでしょうか。

いずれにしても親としては是非利用していきたいサービスです。

 

病児保育・病後児保育の利用料は?

富士市内の病児保育・病後児保育の利用料はおおむね¥1,500~¥2,000/日程度のようです。

この値段で1日子どもを見てもらえるならアリだと個人的には思います。

 

病児保育・病後児保育のあずかり時間は?

富士市内の病児保育・病後児保育はサービス拠点にもよりますがおおむね朝8:30~夕方17:30程度のようです。

 

富士市内の病児保育・病後児保育のサービス拠点は?

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Web検索する限りでは以下の施設でサービス提供をしているようです。

 

【トータルファミリーケア北西医院】(富士市本市場)

 提供サービス:病児保育

 利用料:¥1,500/日

 受入時間:8:30~17:45(月~金)

 受入期間:首据わり(4ヶ月程度)~小学校6年生

 受入人数:6名

 

【こどもクリニック中山医院】(富士市瓜島町)

 提供サービス:病児保育・病後児保育

 利用料:¥2,000/日

 受入時間:8:00~17:30(月~金)

 受入期間:1歳~小学校6年生

 受入人数:若干名(Web上には記載無し)

 

 

【中里保育園】(富士市中里)

 提供サービス:病後児保育

 利用料:¥2,000/日

 受入時間:8:30~16:30(月~金)

 受入期間:1歳~小学校3年生

 受入人数:2名

 

【富士わかば保育園 】(富士市天間)

 提供サービス:病後児保育

 利用料:¥2,000/日

 受入時間:8:00~17:30(月~金)

 受入期間:~小学校3年生

 受入人数:2名

 

認定こども園曙幼稚園 】(富士市吉原)

 提供サービス:病後児保育

 利用料:¥1,500/日

 受入時間:8:30~17:30(月~金)

 受入期間:6ヶ月~

 受入人数:3名

 

【むく保育園 】(富士市大渕)

 提供サービス:病後児保育

 利用料:¥2,000/日

 受入時間:8:00~17:00(月~金)

 受入期間:1歳~小学校6年生

 受入人数:3名

 

利用する上での注意点

我が家では基本、子どもの体調が悪い際には夫か妻のどちらかが会社を休むように決めています。

ただ、”元気だが若干症状が残っている”等の場合には病後児保育の利用を考えています。

ある施設にその旨を相談しましたが、必要な予防接種を受けていることがあずかりの条件のようです。我が家は風疹の予防接種で引っかかりましたが他にもあるかも。

もともと病児をあずかるサービスなので、感染の強い病気への対応が出来ていることが条件のようですので注意が必要です。

 

まとめ

夫婦共働きで幼い子どもを育てるのは色々な苦労があると思います。

子どもの体調不良時の対応もその中の1つかと思いますが、対処方法について1つの解決方法を提案出来ればと思います。

この記事を読んで病児保育・病後児保育の利用が出来る事を知って貰えれば嬉しい限りです。

富士市 保育園情報のまとめ

こんにちは。2016年より静岡県富士市に移住したみるくロールです。

 

わたくし事ですが、2016年に結婚し富士市に移住。2017年には待望の第一子が誕生し現在仕事子育てと大忙しな日常を送っています。。

我が家は夫婦そろって働いており、妻の育児休業が終了するにあたって子どもを保育園に入園させる必要がありました。

結果的には既に保育園へ入園していますが、後のことを思いその時に調べた富士市の保育園について色々と書き残していきたいと思います。

(今後富士市の保育園を利用される方に、ほんの少しでも役に立てればと思います)

 

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【保育園選びの決め手】

 通勤経路との相性が良く、施設が新しめ、受入時間の長い園がベスト

これは私的見解を大いに含みますが、私の個人の価値観としてはこの考えでいます。

保育園の選び方をWeb検索すると色々と出てきますが、保育園選びに条件はそれほど多くはありません。深く考えすぎない事がコツです。

 

①通勤経路との相性

 言わずもがなですが、共働き世帯で保育園を利用しようと思った場合通勤経路と近い方が絶対に良いです。尚且つ、自職場と近い方がベターです。

 [A] 通退勤と送り迎えがリンクする事で時間効率が良い

 [B] 子どもの体調が悪くなった際に対応がしやすい

 [C] 異常気象・地震等発生時にお迎えがスムーズ

 [D] 親に余裕があれば歩きでも送り迎え可能

 ぱっと思い浮かんだメリットだけでも幾つかあげられます。

 逆に遠い保育園を選ぶ場合は、これらのデメリットを受け入れても対応出来るか検討しましょう。

 

②新し目の施設

 単純に設備が新しければ親も子どもも気持ちが良いです。ただし、出来たばかりの園では運営のノウハウや保育経験者(ベテランの割合)が低くなり勝ちです。

(裏付けは無いですが、一般的にそういうものだと思います)

 

③受入時間の長さ

 一般サラリーマンの勤務形態は出勤が8:00~9:00、退勤が17:00~18:00という会社が多いのではないでしょうか?

※)交代勤務の皆さん、ゴメンナサイ…

 出退勤に無理の無い時間での送り迎えをする必要がありますので、受入時間に着目する必要が出てきます。

 

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富士市における比較的新しい保育園

富士市で比較的新しい保育園は以下の園になります。

※)比較的新しいの目安として10年以内に建築された園をピックアップします(2018年9月調べ)

 

【岩本保育園】

 建築年月:平成22年10月

 受入対象:産休明け~小学校入学前

 平日受入:7:00~18:00

 土曜受入:7:00~18:00

 

【伝法保育園】

 建築年月:平成21年3月(南校舎)

 受入対象:5ヶ月児~小学校入学前

 平日受入:7:00~18:30

 土曜受入:7:00~17:30

 

【松の実保育園】

 建築年月:平成25年2月

 受入対象:産休明け~小学校入学前

 平日受入:7:00~19:00

 土曜受入:7:00~19:00

 

【富士わかば保育園】

 建築年月:平成20年1月

 受入対象:産休明け~小学校入学前

 平日受入:7:00~18:30

 土曜受入:7:00~18:00

 

【みのる幼稚園(認定こども園)】

 建築年月:平成25年3月

 受入対象:5ヶ月~小学校入学前

 平日受入:7:00~19:00

 土曜受入:7:00~18:00

 

【曙幼稚園(認定こども園)】

 建築年月:平成27年4月

 受入対象:6ヶ月児~小学校入学前

 平日受入:7:30~18:30

 土曜受入:7:30~18:00

 

【富士見台リズム(認定こども園)】

 建築年月:平成27年3月

 受入対象:産休明け~小学校入学前

 平日受入:7:00~19:00

 土曜受入:7:00~19:00

 

【須津幼稚園(認定こども園)】

 建築年月:平成29年3月

 受入対象:6ヶ月児~小学校入学前

 平日受入:7:30~18:30

 土曜受入:7:30~18:30

 

【すみれ認定こども園

 建築年月:平成24年3月

 受入対象:産休明け~小学校入学前

 平日受入:7:00~19:00

 土曜受入:7:00~18:00

 

【たかおかこども園

 建築年月:平成26年2月(乳児棟)

 受入対象:5ヶ月児~小学校入学前

 平日受入:7:00~18:30

 土曜受入:7:00~17:30

 

【さくら幼稚園(認定こども園)】

 建築年月:平成28年3月(乳児棟)

 受入対象:1歳児~小学校入学前

 平日受入:7:30~18:30

 土曜受入:7:30~18:30

 

富士市における待機児童について

どこの自治体でも発生している問題ではありますが、富士市においても保育園利用申請者はかなり多い印象を受けました。

我が家では幸いにも希望通りの保育園を利用出来ましたが、保育園の希望リストを提出する際、市の担当者に”第五希望まで記入するように”と伝えられました。(通常は第三希望まで記入)

正直かなりビビリました。おそらく申請者の家族状況次第では第四希望・第五希望も有り得るという事でしょう。

 

まとめ

”どこを選んだからハズレ”という事は無いハズ・・ですが、自分の生活圏内で送り迎えの都合の良い保育園を希望しましょう。

保育園が新しいというのは1つのポイントだと思っていますが、あまり固執すると選択肢が狭まってしまうかもしれません。

また、保育園では見学が出来る場所も多いです。もし時間に余裕のある状況であれば積極的に見学を利用していきましょう。実際に行ってみる事で分かることも多いです。

 

共働き世帯にとって保育園は無くてはならない生命線と言っても過言ではありません。

この記事を読んで少しでも役に立てたら嬉しい限りです。